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【岡山・福山】台風・ゲリラ豪雨の前に!排水桝と屋外排水管の点検ポイント

こんにちは!岡山・福山エリアで、皆さまの住まいの「困った」を解決しているくらし設備です。
8月に入り、厳しい暑さが続いていますね。岡山や福山では、これから9月にかけて台風やゲリラ豪雨が増える季節を迎えます。
「大雨のたびに庭に水がたまる」「排水桝から水があふれたことがある」。そんな経験はありませんか。屋外の排水設備は普段目に入りにくいため、気づいたときには汚れがたまっていることが少なくありません。
近年は全国で記録的な大雨のニュースが続き、住まいの水害対策への関心も高まっています。とはいえ、何から手を付ければよいのか分からない、という方がほとんどだと思います。
この記事では、台風シーズンの前に確認しておきたい排水桝と屋外排水管の点検ポイントを、ご家庭でできる範囲とプロに任せたい範囲に分けて解説します。

1. 台風・豪雨の前に屋外排水の点検が必要な理由

結論から言うと、排水桝や屋外排水管が詰まったままだと大雨の水を流しきれず、敷地の冠水や汚水の逆流につながるからです。

1-1. 排水桝と屋外排水管はどんな設備?

排水桝(はいすいます)とは、キッチンや浴室などから出た排水を敷地内で中継し、ごみや油をため込む点検口のことです。戸建て住宅では、建物のまわりに複数設置されているのが一般的です。桝と桝の間をつなぐのが屋外排水管で、最終的に道路側の下水道や側溝へ水を送り出します。
この経路のどこかが詰まると、家中の排水が流れにくくなります。晴れた日には問題がなくても、大雨で一気に水量が増えると、弱っていた部分からあふれ出すことがあるのです。
なお、排水桝には生活排水が通る汚水桝と、雨水を集める雨水桝があります。豪雨への備えという意味では、雨どいの水が集まる雨水桝の詰まりも見逃せません。

1-2. 岡山・福山でも油断できない豪雨リスク

岡山は「晴れの国」と呼ばれ、雨が少ない印象があります。しかし近年は、短時間に猛烈な雨が降るゲリラ豪雨が全国的に増えています。平野部で水路の多い岡山市や倉敷市、福山市では、排水が追いつかず道路が冠水することもあります。
公共の下水があふれるほどの雨は防ぎようがありませんが、敷地内の排水経路を整えておけば、被害を小さくすることは十分可能です。台風シーズンは落ち葉や飛来物が水の通り道をふさぎやすく、事前点検の効果が最も出やすい時期といえます。

2. 排水桝のセルフチェックと掃除の手順

台風前の点検は、排水桝のふたを開けて「たまり具合」と「流れ」を確認するだけでも大きな効果があります。

まず、敷地内の排水桝のふたをマイナスドライバーなどで開けてみましょう。確認したいのは3点です。1つ目は、油やごみ、泥のたまり具合。白い油の固まりや泥が桝の半分近くを占めていれば要注意です。2つ目は、水がスムーズに流れているか。水面が高く、管の口が水没している場合は、下流で詰まりかけている可能性があります。3つ目は、桝のひび割れや木の根の侵入がないかです。

古いコンクリート製の桝は経年でひびが入り、そこから庭木の根が入り込んで詰まりの原因になることがあります。頻繁に開ける必要はありませんが、大雨の予報が出たときと、年に1〜2回の定期確認を習慣にすると安心です。

たまった油の固まりやごみは、ひしゃくや火ばさみで取り除き、袋にまとめて自治体のルールに従って処分します。仕上げにホースで水を流し、下流の桝まで水が届くか確認しましょう。

雨水桝や雨どいの落とし口には、落ち葉や砂がたまりがちです。台風の予報が出る前に、庭まわりの落ち葉掃除や、風で飛びそうな物の片付けも合わせて済ませておくと、雨水の流れがスムーズになります。

作業の際はゴム手袋を着け、夏場は蚊やハチにも注意してください。桝の中へ手を深く入れたり、熱湯を大量に流したりするのは避けましょう。

トラップに髪の毛や糸くずが引っかかったままになっていると、それを伝って封水が少しずつ吸い出されてしまいます。掃除をしているつもりでも、トラップの奥に髪の毛が残っているケースは意外と多いものです。

3. プロの高圧洗浄が必要なケース

ふたが開かない、汚れが取り切れない、掃除しても流れが悪いという場合は、専門業者による高圧洗浄をおすすめします。

掃除をしても桝の水位が下がらない、複数の排水口から同時にゴボゴボと音がする、桝に木の根がびっしり入り込んでいる。こうした症状は、屋外排水管の奥で詰まりが進んでいるサインです。

家庭用の道具では管の奥まで届かないため、高圧洗浄機で管の内側の汚れを削り落とす作業が必要になります。また、配管の勾配がゆるくなっているお宅では、掃除をしても詰まりを繰り返すことがあります。この場合は洗浄に加えて、配管の状態確認や補修の検討が必要です。

戸建ての排水管高圧洗浄は、一般的に2〜4万円程度が目安とされます。桝の数や汚れの程度によって前後します。台風シーズン前の8〜9月に一度点検しておくと、豪雨のときの安心感が違います。高圧洗浄は詰まってからの復旧作業だけでなく、詰まる前の予防清掃としても有効です。

くらし設備は宅内外の排水管清掃を専門とし、給水装置工事主任技術者などの有資格者が在籍しています。岡山市・倉敷市を中心とした岡山県南部と、福山営業所のある福山市エリアで対応していますので、状態の診断からお気軽にご相談ください。

Q1. 排水桝の掃除はどれくらいの頻度で必要ですか?

A. 応急処置としては、ビニール袋に水を入れた「水のう」をトイレや浴室の排水口に置くと、逆流を抑えられます。浸水の恐れがある地域では、土のうや止水板の準備も有効です。雨がやんでも流れが戻らない場合は、排水管の詰まりが疑われるため点検をご依頼ください。

Q3. 排水桝がどこにあるか分かりません。どこを探せばいいですか?

A. 排水桝は、キッチンや浴室など水回りに近い外壁ぎわの地面にあります。直径20〜30cm程度の丸いふた、または四角いコンクリートのふたが目印です。見つからない場合は、点検の際に位置の確認からお手伝いします。

まとめ:台風前のひと手間が住まいを守る

排水桝と屋外排水管は、豪雨のときに住まいを守る大切な設備です。台風シーズンの前にふたを開けて汚れを確認し、気になる症状があれば早めにプロの点検を受けましょう。毎年の習慣にすれば、豪雨のニュースにも慌てず備えられます。岡山・福山エリアの排水のお悩みは、地域密着のくらし設備にお任せください。

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