FAQ
よくあるご質問
排水溝の詰まりについて
Q. 集合住宅に住んでいますが、お風呂の排水溝がたびたび詰まって水が溢れてきます。一度、専門の業者さんにお願いしたほうがいいのでしょうか?
A. 詰まりの原因は、汚れやゴミです。
集合住宅の場合、キッチン・洗面・お風呂・洗濯機などの雑排水は一緒になっていることが多く、各水廻りの合流しているところが原因となっているケースが多いです。
排水管に付着した汚れやゴミを長い間放っておくと、化学反応によって硬化して管を塞いだり、管の種類によっては錆の発生や菌類の繁殖などを引き起こし、管の劣化を早めることになります。配水管の洗浄を専門業者へ依頼し、高圧洗浄することをお勧めします。
リフォームについて
Q. リフォームしたいところがたくさんあります。
A. 当社では、まずお客様に優先順位をつけていただくようご説明・提案させていただきます。
※最初は、現状で壊れているところや、場所によっては他も壊れる可能性があるところが優先です。
※二番目は、居住者の方々全員が使う、使用頻度が高い場所を優先してリフォームすることをお勧めします。
(全員が毎日使うトイレ→洗面所→お風呂→キッチン など)
Q.リフォーム工事をまとめて1回で済ませると、費用を安くできますか?
A.たとえば、トイレとお風呂とキッチンを1度に工事することで、諸経費(輸送コストや解体処分費)などが安くできる場合もありますが、間取りを変更することがなければ1か所ずつ施工することをお勧めしています。なぜなら、使えない時間や日数が増える場合が多いからです。トイレ単体であれば1日で工事を終えることも可能ですが、他にも工事する場所が増えれば増えるほど、廊下なども使えないといったようなお客様への負担が大きくなってしまう場合もあるからです。
Q.相談や見積りをして欲しいのですが、費用はかかりますか?
A.当社ではご相談やお見積りは無料対応させていただいています。メールによる簡単なご質問・ご相談も可能です。ただし、正確な見積りを出す場合には現地調査が必要ですので、ご都合のよろしい日程をご連絡ください。
Q. 予算もお伝えする必要がありますか?
A. 予算が決まっていればなるべく正直にお伝えください。もちろんご相談には親身にお答えします。まだ明確な予算が決まっていない場合も、「これぐらいなら可能」といった数字を出していただき、あとは実際に見積りをとってから調整を行えば良いと思います。
Q. 希望は書面にまとめておいたほうが良いですか?
A. 伝え忘れがないように書面にしておくと良いでしょう。いろいろな話をしているうちに、伝え忘れることも多いと思います。希望を漏れなく担当者にお伝えいただくために、内容を一覧にまとめておくことをお勧めします。そのコピーを当日、担当者に渡して見てもらいましょう。
Q. リフォームにかかる費用を聞くにはどうすればいいですか?
A. お客様のご希望をお伝えいただき、見積りをさせていただきます。電話などで大まかな希望を伝えて費用を聞くこともできますが、その額はあくまでも目安にすぎないとご認識ください。リフォームは工事内容によって費用が変動しますので、まず「このようなリフォームをしたい」ということをリフォーム会社に伝え、プランと見積りを提案してもらいます。そうすることで初めて、実際に掛かる費用が分かります。
工事について
Q. 現場ではどんな調査をしますか?
A. 寸法を測ったり、傷み具合をチェックしたりします。現場の設計図があっても、誤差が生じている可能性もあるので、あらためて採寸を行います。また、建物の劣化状況や構造の様子も調べます。耐震補強までをお考えの場合は、天井裏にも入らせていただき、器具を使って基礎を調べたりします。
Q. 工事が始まるとどんな人が出入りしますか?
A. いろいろな職種の職人さんです。リフォーム工事にかかわる職種はさまざまで、大工さんから電気・給排水・クロス張りなど工事の種類が変わるたびに、別の職人さんが出入りすることになります。お宅の中に入る場合、工事内容を必ず確認して入らせていただきます。
Q. 浴室リフォームの際、使えない期間はどのくらいですか?
A. 浴室のリフォームは、サイズの合うユニットバスを交換する場合と、床や壁にタイルを貼る在来工法とがありますが、最近はほとんどのケースで工期が短いユニットバスの交換となっており、その工期は通常3~6日程度です。リフォーム前の浴室の状態にもよります。見積もり時にご確認ください。
Q. 在宅していなくても工事はできますか?
A. 営業担当者に一声かけていただければ、当社で責任をもってお客様のご自宅の鍵をお預かりいたします。
Q. 工事中、ご近所に迷惑がかかるのでないかと不安です。
A. ご安心ください。当社では、近隣の方々へご迷惑をおかけしない様、細心の注意を払い、万全の対策を取っております。また、着工前、工事中、完了後にも近隣を訪問し、不都合がないか確認など行っています。
金額について
Q. 見積書に記載された金額より高くなることはありませんか?
A. 当社がご提出する見積書に記載された工事内容であれば、記載の金額しかいただきません。リフォームでは、解体時にしかわからないこともございます。追加工事が発生する場合には、再度見積書を作成し、工事内容と金額をご了承いただいた上で工事を行います。
Q. 追加費用が発生するのはどういうとき?
A. 補強やプランの変更などで追加工事が行われるときには、発生いたしません。床や壁を剥がした際に、柱や土台が腐っていて、取り替えたり補強したりする際の工事は事前見積りの金額内です。途中で工事の範囲を広げたり、設備機器のグレードを上げたりすることは追加費用の要因となります。