岡山市・福山市で考える内窓リフォーム|断熱・防音から2026年の補助金事情まで
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こんにちは。 岡山市と福山市を拠点に、地域に根ざしたリフォームをご提案している私たちのもとには、季節の変わり目になると「住まいの寒さ・暑さ」に関するご相談が多く寄せられます。
日本の住宅において、熱の出入りが最も激しい場所は「窓」です。その対策として、近年非常に注目されているのが「内窓(二重窓)」の設置です。
本記事では、内窓リフォームがもたらす変化を、誇張することなく事実に基づいて解説します。メリットだけでなく、デメリットや2026年現在の補助金制度についても詳しくお伝えしますので、落ち着いてリフォーム計画を立てたい方はぜひ最後までお読みください。
1. 内窓(二重窓)とは? 基礎知識を整理
内窓とは、今ある窓の内側にもう一枚、新しい窓を取り付けるリフォームのことです。
よく「複層ガラス(ペアガラス)」と混同されますが、複層ガラスは「1枚のサッシの中に2枚のガラスが入っているもの」を指します。対して内窓は、「窓サッシそのものが二重(二列)になる」状態を指します。
なぜ、窓を二重にするのか
主な目的は、既存の窓と新しい窓の間に「空気の層」を作ることです。 空気は熱を伝えにくい性質を持っているため、この層が断熱材のような役割を果たします。壁を壊したり、窓枠ごと交換したりする大規模な工事に比べ、内窓は既存の枠を活かして施工できるため、住まいへの負担が少ないのが特徴です。
施工時間はどのくらいか
1窓あたり、およそ1時間程度が目安となります。 お住まい全体の窓を一度に施工する場合でも、1日から2日ほどで完了することがほとんどです。大がかりな養生を必要としない点は、生活への影響を最小限に抑えたい方にとって現実的な選択肢と言えるでしょう。
2. 内窓がもたらす4つのメリット

① 断熱性が向上し、光熱費を抑える
冬場、窓際に行くとゾクッとする冷気を感じることがあります。これは「コールドドラフト」と呼ばれる現象で、冷やされた空気が足元に溜まることで起こります。 内窓を設置すると、外気温の影響が室内へ伝わりにくくなります。「エアコンの風が設定温度通りにしっかり届くようになる」「窓際の冷え込みが和らぐ」といった変化を実感される方が多いです。
② 結露を抑制し、カビの発生を防ぐ
結露は、外気で冷やされた窓ガラスに室内の温かい空気が触れることで発生します。 内窓をつけることで、室内側のガラス表面温度が下がりにくくなるため、結露の発生を大幅に軽減できます。毎朝の拭き掃除の手間が減り、カーテンや窓枠を清潔に保ちやすくなります。
③ 防音性能を高め、静かな住環境を作る
窓を二重にすることで、空気の層が音の振動を和らげます。 岡山市や福山市でも、幹線道路沿いや線路に近いエリア、あるいは住宅密集地では「音」の悩みが尽きません。特に高音域の騒音に対して効果を発揮しやすく、「外の音が遠くに感じるようになった」という感想をいただくことが多いです。
④ 防犯への心理的な備え
窓が二重になるということは、窓特有の鍵である「クレセント錠」も二重になります。 侵入を試みる側からすれば、単純に手間が2倍かかることになります。「侵入に時間がかかりそうだ」と思わせる視覚的な抑止効果は、ご家族の安心感につながります。
3. 知っておきたい3つのデメリット
良い面だけでなく、日常的に使用する上での「不便さ」についても誠実にお伝えします。
① 二度の開け閉めが必要になる
窓が二重にする最大のデメリットは、開閉の手間です。 換気やベランダへの出入りの際、必ず2つの窓を開け、2つの窓を閉める必要があります。毎日何度も出入りする場所では、この動作が煩わしく感じられる場合もあります。
② 掃除の手間が増える
ガラスの枚数が倍になるため、窓掃除の面積も増えます。 結露によるカビ掃除からは解放されますが、単純な拭き掃除の回数については、施工前に考慮しておくべきポイントです。
③ 費用が1枚窓よりも高くなる
既存の窓を修理するのではなく、新しい窓をもう一枚新設するため、どうしてもその分の製品代と工事費がかかります。ただし、後述する補助金を活用することで、この負担は大幅に軽減できる可能性があります。
4. 2026年度の補助金制度について

「先進的窓リノベ」の流れを汲む支援制度
過去数年にわたり実施されてきた「先進的窓リノベ事業」の成果を受け、現在も高性能な断熱窓への改修には手厚い補助が受けられます。
- 補助の対象: 一定の断熱性能(熱貫流率など)を満たす内窓の設置。
- 補助額の目安: 窓のサイズや性能グレードによって異なりますが、工事費の相当部分(3分の1から半分程度)がカバーされるケースも珍しくありません。
私たちは、最新の予算状況を把握し、お客様が最も有利な条件でリフォームできるよう、申請手続きのサポートを行っています。
5. マンションで内窓リフォームを行う際の注意点
岡山市や福山市の分譲マンションにお住まいの方も多いかと思いますが、マンション特有のルールに注意が必要です。
「専有部」と「共有部」
マンションの窓(サッシやガラス)は、実は「共有部」とみなされるのが一般的で、勝手に交換することはできません。 しかし、既存の窓の内側に設置する「内窓」は「専有部」のリフォームとして認められるケースがほとんどです。それでも管理組合への届け出が必要な場合が多いため、事前に規約を確認することが重要です。
6. まとめ:地元の気候に合わせた窓選びを
内窓リフォームは、住まいの見た目を大きく変えるものではありません。しかし、毎日肌で感じる「空気の質感」や「静けさ」を整える、非常に実直なリフォームです。
「本当に効果があるのか」「自分の家にはどのタイプが合うのか」と迷われているなら、まずは一部屋(例えば寝室だけなど)から検討されるのも一つの方法です。
今後も断熱に感する補助金が、交付される際はお知らせしますので、ぜひお気に入り登録をお願いいたします。
私たちは、岡山市・福山市の皆様の暮らしが、今よりも少しだけ快適に、そして健やかになるよう、誠実にお手伝いをさせていただきます。
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